4年ぶり出場のマツゲン箕島は初戦敗退 社会人野球日本選手権
◇第49回社会人野球日本選手権1回戦 マツゲン箕島0―6NTT東日本(2024年10月29日 京セラD) マツゲン箕島は全日本クラブ選手権を制して4年ぶりの出場も、計5投手が被安打12、6失点と崩れて初戦敗退となった。 先発した奥田貫太は4回1/3、5失点。初回に3安打を集められて2点を先制され、「実力不足を痛感した。申し訳ない気持ちでいっぱい」と悔やんだ。花園大から加入した新人右腕で、大舞台で自己最速を2キロ更新する152キロを計測。「制球力を上げなければいけない」と課題を持ち帰った。