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俳優の深町友里恵さん、加藤雅也さん、大後寿々花さん、西尾聖玄さん、山崎静代さん（南海キャンディーズ）、グ スーヨン監督 が映画「幽霊はわがままな夢を見る東京公開初日舞台挨拶に登壇しました。 【写真を見る】【加藤雅也】映画業界への思い "子ども達に将来映画の世界に進もうと思ってもらえるよう" 本作は女優になる夢に破れ、故郷・山口県下関に帰ってきた主人公・ユリが自分を見つめ直すロードムービーです。 主人公・ユリを演じた深町友里恵さんは下関出身。”たくさんの人の支援を受けて地元の温かさを感じて、もう一歩前進してもう一踏ん張り頑張ってみようかなと思うきっかけになった”と故郷での撮影の思い出を語りました。 山崎さんは、”私、下関行ってない”と東京ロケだけだったことをぼやくと、深町さんは、”お魚が美味しいので唐戸市場に行ってほしい。あと「かめや」のたこ焼きと焼きそばの「たこそば」が下関のソウルフードです”と地元の名物グルメを勧めました。 　 地方を舞台にした地域密着型の映画を制作し、出演している加藤さんは、"地方の人たちと映画を撮るということは地元の人と関わって撮影するので、下関ロケ映画ではなく、「下関映画」という位置付け”と断言。 続けて、”そういう形で僕が関わって映画を作ることで、映画撮影を見た子ども達に将来映画の世界に進もうと思ってもらえるように活動している”と地方で映画制作をする意義、自身の思いを明かしました。 【担当:芸能情報ステーション】