「マイコプラズマ肺炎」患者が1医療機関あたり『5人』に 全国2番目の多さの青森県 マスクの着用や手洗いの徹底を
11月17日までの1週間に報告された青森県の「マイコプラズマ肺炎」の患者は、1医療機関あたり5人で全国で2番目に多くなっています。 【写真を見る】「マイコプラズマ肺炎」患者が1医療機関あたり『5人』に 全国2番目の多さの青森県 マスクの着用や手洗いの徹底を 国立感染症研究所によりますと、11月17日までの1週間に全国約500の医療機関に報告された「マイコプラズマ肺炎」の患者は、1医療機関あたり2.84人でした。 3週ぶりに増加し、1999年に現在の方法で統計を始めてから最も多くなりました。 青森県は1医療機関あたり5人で前の週の4人から増加し、2週間ぶりに増加に転じました。 また、都道府県別でみると、福井の8.83人に次いで全国で2番目に多くなっています。 マイコプラズマ肺炎のおもな感染経路は飛沫感染であることから、県はマスクの着用や手洗いの徹底を呼び掛けています。
青森テレビ
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