テレビ信州

サッカーJ3は週末、AC長野パルセイロと松本山雅FCが対戦する信州ダービーが行われ、1万人を超える観客が見守る中、熱戦が繰り広げられました。 今年3度目となる信州ダービーを見ようとおよそ1万2000人が埋めた長野Uスタジアム。今シーズンはパルセイロの1勝1分となっている信州ダービー。互いに昇格を果たすためにも負けられない1戦となりました。試合は前半18分。山中のクロスのこぼれ球を走り込んだ杉井、 そして近藤。 しかし、山雅はその直後。 山雅が押し込む展開に。前半26分は安藤がスーパープレー。 折り返した後半26分には途中出場の浮田。 さらに39分にも。 黒石のシュート 後半アディショナルタイムになっても互いにチャンスをつくり、 浅川のシュート 最後の杉井のシュート 結局引き分けに終わった信州ダービー。今シーズンの成績は1勝2分でパルセイロに軍配が上がりました。 ※WEリーグ 一方、アウェーで神戸と対戦したAC長野パルセイロ・レディース。 試合開始早々、先制を許したパルセイロは後半12分、スローインからペナルティーエリア付近でボールを持った稲村の思い切ったシュートで同点に追いつきます。しかし、自力で勝る相手に21分、33分と立て続けに失点したパルセイロ。試合終了間際に岩下のゴールで1点を返したものの及ばず、敗れました。 ９日のカップ戦でホームに日テレを迎えます。 バスケットボールB2リーグが５日開幕し、優勝と“B1復帰”を掲げる信州ブレイブウォリアーズは福井との2連戦に敗れ、黒星発進となりました。 ５日、福井で開幕戦を戦った信州ブレイブウォリアーズ。相手の新加入、テレンス・ウッドベリーのゴールで幕を開けた一戦。 第2Qにはこちらも新加入の日本代表、渡邉がブロックすると、最後はキャプテン石川からのボールを空中でつかんでゴールを決める＝アリウープで会場を沸かせます。しかし、その後、第4Qでも決着がつかず、オーバータイムまでもつれ込みましたがあと一歩及ばず、初戦を勝利で飾れませんでした。きのうの第2戦では序盤から相手にペースを握られリードを広げられる苦しい展開に。第4Qにペリン・ビュフォードの活躍で差を詰めますが、この試合も落とし、開幕2連敗となりました。 次節は12日にアウェーで愛媛と対戦します。