<本田翼>「ブルーモーメント」で主人公の“気象研究官”山下智久の最愛の婚約者に 山Pと連ドラ初共演 地上波ドラマに14年連続出演
俳優でモデルの本田翼さんが、山下智久さんが主演する4月24日スタートの連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時、初回は15分拡大)で山下さん演じる主人公の気象研究官・晴原柑九朗の最愛の婚約者を演じることが4月1日、明らかになった。本田さんと山下さんは連続ドラマで初共演。本田さんは俳優デビュー以来、14年連続の地上波ドラマ出演となる。 【写真特集】美しすぎる! 本田翼と山Pの“婚約中”?のラブラブ写真 空を見上げて2人何を思う?
原作は、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガ。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。脚本は「イチケイのカラス」シリーズを手がけた浜田秀哉さん、音楽は「コード・ブルー」シリーズや「海猿」シリーズを担当した佐藤直紀さんが担当。ヒロインは出口夏希さんが演じ、水上恒司さん、夏帆さん、舘ひろしさんらが出演する。
本田さんが演じるのは、特命担当大臣(防災担当)・園部肇一(舘さん)の一人娘、園部灯(あかり)。灯は晴原の婚約者でSDMを提唱した気象庁気象研究官。自分の地盤を継がせようとする父と不仲になった時期もあったが、幼い頃に見た空の美しさに魅せられ研究官の道へ進んだ。
研究はもちろん、自然災害の多い日本において、行政の枠組みや既存組織にとらわれず迅速に判断を下すための組織を立ち上げる夢をかなえるため日々奮闘していた灯は、組織には卓越した数学脳で天気を解析できる人間が必要不可欠だったため、晴原を気象学の世界に勧誘する。大雨のある日、自宅で気象解析を行っていた晴原と灯は、大きな災害が発生する場所を突き止め、人的被害の拡大を防ぐためそれぞれの職場へ向かうが……。自然災害の恐ろしさを知っているはずの灯が、なぜ亡くなってしまったのか。今作の最大の謎がドラマを通して明かされる。
本田さんは、2021年に放送された“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」以来、約3年ぶりに同局のドラマに出演。また、2011年に「シマシマ」(TBS系)でドラマデビューして以来、地上波ドラマ出演は14年連続となる。