【西武】源田壮亮が7年連続7度目の受賞 「素晴らしい選手が増える中で、譲りたくない賞でした」
「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が12日に発表され、西武の源田壮亮内野手が遊撃手として2018年から7年連続7度目の名誉に輝いた。「毎年素晴らしい選手が増える中で、譲りたくない賞でした。今年も受賞できてうれしく思いますし、投票してくださった皆さま、指導いただいたコーチに感謝の気持ちでいっぱいです。来年も守備からチームやファンの皆さまを盛り上げ、勝利に貢献できるようがんばります」とコメント。8年目の今季は143試合全てに出場し、138安打3本塁打21打点、打率2割6分4厘の成績。9月13日のオリックス戦(ベルーナドーム)では史上535人目となる通算1000試合出場を達成した。13日開幕のプレミア12のメンバーにも選出されている。 有効投票259のうち145票を集めた。昨年はわずか1票差の選出だったが、今回は2位のソフトバンク・今宮に50票差をつけ堂々の選出。今回の受賞者の中では広島・秋山翔吾と並んで最多受賞。7年連続も受賞者の中では最長記録となった。
報知新聞社