「チームの攻撃を指揮」藤本寛也、現地メディアからの評価は? 今季5ゴール目でチームの勝利に貢献【海外の反応】
ポルトガル・プリメイラリーガ第8節、ジル・ヴィセンテ対CFエストレラ・アマドーラが5日に行われた。試合はホームのジル・ヴィセンテが3-0の勝利を収めている。この試合では、ジル・ヴィセンテに所属するMF藤本寛也がゴールを決めた。ポルトガルメディア『A BOLA』の評価はどうだったのか。 試合は開始9分、フェリックス・コレイアのゴールでジル・ヴィセンテが先制に成功。続く33分、藤本は左サイドでボールを受けると、ペナルティエリア内へスルーパスを送る。このボールは相手DFにカットされるが、こぼれ球を拾った藤本がドリブルから左足でシュートを放つ。これがゴール右に決まった。 同メディアは藤本に対してチーム最高タイの「7」をつけ、「引き続き注目を集めており、チームの攻撃を指揮する形で試合を展開し、最後の局面ではフィニッシュにも絡んでいる。これはジル・ヴィセンテの2点目で証明している」と評価した。 藤本はこれで今季8試合の出場で5得点2アシストとした。攻撃の要としてチームを牽引する背番号10の今後の活躍から目が離せない。
フットボールチャンネル編集部