メーガン妃とヘンリー王子のスタッフが長続きしない理由とは 関係者は「誰もが妃を怖がっている」
今年8月、ヘンリー王子とメーガン妃の右腕だったチーフ・オブ・スタッフを努めていたジョシュ・ケトラーが仕事について3か月で辞めていたことが明らかになった。王子と妃の下で働くスタッフたちの離職率が高いのは有名な話。ケトラーの前には2022年にグローバルプレスセクレタリー、2021年にPRのトップが辞職している。 【写真】コスパの女王!? メーガン妃が愛用する、5万円以下の高見えアイテムを一挙公開!
また同じ年にはロイヤル時代からメーガン妃のプライベートセクレタリーを務めていたサマンサ・コーエン(後列左)が辞めている。またその前には俳優時代にも妃の彼女の代理人を務めていたケリー・トーマス・モーガンが彼女の元を去っている。モーガンは妃が王室を離脱、アメリカに引っ越してきてから彼女の仕事を再開。王子と妃のコミュニケーション業務を担っていた。他にも2人の財団「アーチウェル」のトップ、COO、コンテンツ部門のチーフ、マーケティングのチーフの4人も辞めている。
ここまで離職者が多い理由についてアメリカの雑誌『ハリウッドリポーター』が関係者のコメントを入手している。以前から妃に批判的なイギリスのタブロイドではなく、アメリカのマスコミが報じたことが注目を集めている。 関係者は「誰もがメーガンを恐れている」とシンプルに証言。「彼女は人を小馬鹿にし、アドバイスを聞かない。王子も妃も意思決定が下手でころころ気が変わる。王子はとても魅力的な人で気取りがないが、身近な人が悪いことをしていても見て見ぬふりをするタイプだ」。どちらかというと妃に原因があると匂わせている。
妃には王室時代、スタッフへのいじめ疑惑が浮上したことがある。王室はこの疑惑を調査したが、結果は公表されていない。王子と妃はいじめの告発や調査のことを「自分たちに対する中傷キャンペーンだ」と非難していたが、アメリカ側のスタッフも妃のいじめ癖を裏付けるような証言をしている。 スタッフは妃のことを「騒々しい癇癪持ちで午前5時に怒りのメールを送ってくる」「社内では気難しい公爵夫人と呼ばれている」と描写。「まったく容赦のない人だ。ハイヒールを履いて独裁者のようにツカツカ歩いてくる。激怒しては怒鳴り散らして命令する。彼女が大の大人を泣かせるところを私は見てきた」。