衆院選 投票率向上へ 街頭で投票呼びかけ 広島
27日に投開票を迎える衆議院選挙を前に、広島市内の街頭で投票が呼びかけられました。 「投票お願いします」県と広島市の選挙管理委員会約30人は投票日などが記載されたポケットティッシュを街頭で手渡し、投票を呼びかけました。 県選管によりますと前回の衆議院選挙の投票率は戦後3番目に低い約52%で、特に20代以下の若年層で投票率の低さが課題となっています。 今回は急な選挙ということもあり20日時点の期日前投票は前回を下回っているということです。 県選挙管理委員会事務局 末平顕雄事務局長「この選挙は地域の皆さまの声を国に届ける大切な選挙ですので、期日前投票を活用するなど貴重な1票を投じていただきますようお願いいたします」 衆議院選挙は27日投票で即日開票されます。