日本代表、バーレーン戦予想スタメン紹介【MF】まるで別人!? 逸材レフティーは代表とクラブで異なる役割
日本代表は31日、AFCアジアカップカタール2023ラウンド16でバーレーン代表と対戦する。一発勝負の一戦に臨む日本代表のスタメンとフォーメーションをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、バーレーン代表戦の予想フォーメーションはこちら
MF:久保建英(背番号20) 生年月日:2001年6月4日(22歳) 所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン) 23/24リーグ戦成績:18試合6得点3アシスト 日本代表通算成績:32試合3得点7アシスト レアル・ソシエダでも日本代表でも試合に出ずっぱりの久保建英だが、ここにきてコンディションは上がっているようだ。3戦目から中6日というスケジュールは、コンディションを整える意味ではプラスに働くはずだ。初戦では84分に出場してすぐさま上田綺世のゴールをアシストし、2戦目では61分、3戦目では82分までプレーしている。 3戦目ではやや下がり目の「8番」的な役割を担い、広範囲に動きながらボールを動かしていた。試合後に「個人的に前半の出来には満足しています」と振り返ったように、優れたアタッカーが揃う日本代表においては、ソシエダとは違ってゲームメイカー的な振る舞いが有効だろう。それを示す数字として、今季のラ・リーガでは6得点3アシストとゴールが上回るのに対し、2023年以降の日本代表では2得点7アシストとチャンスメイクが際立つ。 粘り気の強いアル・トゥマーマ・スタジアムの芝はボールタッチの多い久保にとっては扱いにくい環境だが、日本代表にとってバーレーン代表戦がこのスタジアムを使う3戦目ということでうまく順応できるはずだ。
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