「音楽のまち習志野」にストリートピアノ モリシア津田沼8日まで
JR津田沼駅南口の商業施設「モリシア津田沼」に、誰でも自由に弾けるストリートピアノが設置された。習志野市制施行70周年記念事業の一つで、8日までの期間限定。 「音楽のまち習志野」にちなんだ企画。建て替えのため現在休館中の習志野文化ホールの控え室にあったアップライトピアノを持ち込んだ。オープニングセレモニーで、宮本泰介市長は「いろいろな人にいろいろな曲を弾いてほしい。楽器に触れる機会になれば」と期待を込めた。 最初の演奏者として市内在住のピアニスト、越田美和さんが登場。クラシックの名曲やアニメのテーマソングなどを披露すると、買い物客らが足を止め聞き入っていた。越田さんは「ルールを守って、自由に楽しく弾いてもらいたい」と話した。 演奏は1人10分間で、各日とも午前10時~午後6時(最終日は午後3時まで)。