山口県柳井市の菓子メーカー「あさひ製菓」が、 県内の「二十歳のつどい」の参加者に「月でひろった卵」をプレゼントすることになり、 贈呈式が行われました。 贈呈式では「二十歳のつどい」のスタッフが出席し、 あさひ製菓の坪野恒幸社長らから「月でひろった卵」を受け取りました。 あさひ製菓は、県内１７の市町で「二十歳のつどい」に参加する、 約１万人に、１個ずつ「月でひろった卵」をプレゼントすることにしています。 柳井市の参加者には「あさひ製菓」の社員のメッセージが添えられています。 ＝あさひ製菓　坪野恒幸 社長＝ 「ふるさとの味を忘れないように、 都会に出てしまう方がいるかもしれないが、その方々にも忘れないでいてもらいたい。」 柳井市の「二十歳のつどい」は１月５日に開催され、２７６人が参加する予定です。