51歳のレジェンド葛西紀明が28位で2回目へ 5季ぶりW杯ポイント獲得 W杯歴代最多出場記録を570に更新
「ノルディックスキー・ジャンプW杯男子・個人第19戦」(17日、大倉山ジャンプ競技場) 4シーズンぶりの本戦出場で自身が持つW杯歴代最多出場記録を570に更新した葛西紀明(51)=土屋ホーム=が、1回目に117メートルを飛び、90・6点の28位で30位以内による2回目進出を決めた。 これにより5季ぶりのW杯ポイント獲得が決まった。 1回目を終えて日本勢では小林陵侑(チームROY)が119メートルを飛んでトップ。小林潤志郎(雪印メグミルク)が10位、二階堂蓮(日本ビール)は25位で2回目に進んだ。