【50代に聞いた】「80年代に登場したスズキの車」でかっこいいと思う車ランキング! 第2位は「エスクード(初代)」、1位は?
80年代には、さまざまな日本製の小型車や高級車、スポーツカーなどが出され、海外でも人気を集めました。 【画像:ランキング28位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「80年代に登場したスズキの車でかっこいいのはどれ」というテーマでアンケートを実施しました。 80年代のスズキの車の中で、50代から「かっこいい」と人気を集めているのは、どのモデルなのでしょうか。さっそく結果を見てきましょう!
●第2位:エスクード(初代)
第2位は、エスクードの初代モデルです。1980年代に、クロスカントリーの4WD(四輪駆動)車が街中で普及を開始。それを受け、1988年にコンパクトな都市型4WDとして発表されました。 エスクードは、オンロードでの高いコーナリング性能だけでなく、オフロードでの走破性も持つのが特徴。3ドアタイプで、ファッション性のある当時としては新鮮なフォルムでした。 発売後も改良が重ねられ、2015年には4代目モデルが発表されましたが、2024年には惜しまれながら国内販売を終了しています。
●第1位:ジムニー(2代目)
第1位に輝いたのは、ジムニーの2代目モデルです。1970年に発表された初代をフルモデルチェンジし、1981年から1998年にかけて販売されました。 ジムニーは、スズキを代表するオフロード4WDで、コンパクトサイズながら、優れた悪路走破性を持っています。2代目は初代と比べて、前輪と後輪の間隔を伸ばし、オンロードにもなじむデザインへと一新。発売後もエンジンや排気量、サスペンションなどの改良が重ねられました。 誕生から半世紀以上を経たジムニーの中で、販売期間17年というロングセラーモデルとして車ファンから愛され続けています。
山崎らくだ