磯村勇斗、俳優目指したきっかけは中学時代の自作映画「監督したりカメラやったり役者もやって」
【モデルプレス=2024/11/02】俳優の磯村勇斗が、1日放送のNHK Eテレ「スイッチインタビュー」(毎週金曜よる9時30分~)に出演。役者を志したきっかけについて語った。 【写真】磯村勇斗がファン公言しているアーティスト ◆磯村勇斗、役者を志したきっかけ この日は、モールを使ってさまざまなクリーチャーを作るモールアーティストのフジサキタクマ氏と対談を行った磯村。役者をめざしたきっかけについてのトークでは、磯村が中学時代脚本監督主演を務めた短編映画「ヌマヅの少女ハイジ」の映像も公開された。 磯村は「友達同士で作って自分が監督したりとか、カメラやったりとか役者もやってっていうのをやって、その出来上がったものを全校生徒の前で上映をして、終わった後にみんなから拍手をもらった」という一連の体験を経て「その瞬間に俺この仕事をやろうって思った」と明確に覚えていると回顧。「拍手をもらってるその光景とスクリーンを見て、『俺はこっちの世界に行くんだ』って」と役者を目指すようになったと振り返った。 その後「高校の時に地元の劇団に自分で電話をして、『お芝居だけ教えてください』」と頼み込み「役者の基礎っていうのは全部そこで」学んだと磯村。2015年には「仮面ライダーゴースト」(テレビ朝日)のオーディションに合格し仮面ライダーの1人としてデビューすることとなった。 ◆磯村勇斗、仮面ライダーは「役者として登竜門みたいな」 また、4次、5次とあったオーディションへの合格の際には「両親に報告しなければ」と、段ボール紙に合格した旨を書き、ビデオ通話越しに「最初普通の会話してるんですけど、徐々にこうやって」と少しずつ画面に見せていくような伝え方をしたとも回顧。「役者として登竜門みたいなところもあったので、すごく嬉しかった」と当時の喜びを語っていた。(modelpress編集部) 情報:NHK 【Not Sponsored 記事】
modelpress