緑黄色社会・長屋晴子「バンド名の由来は……」きっかけとなった商品のCM出演に歓喜
3月19日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。
カゴメ『野菜生活100』のアンバサダーに就任した緑黄色社会が、17日から放映開始された新CMに出演。さらに新曲『ナイスアイディア!』がCMソングに決定したことを受けて、長屋が喜びを語った。 「『緑黄色社会』っていうバンド名の由来は、『緑黄色野菜』なんです! 高校1年生のときにバンドを組んでバンド名ができたんだけど、私が高校1年生に入学した当時、本当にカゴメの『野菜生活100』の紫色のベリーサラダっていうジュースに急にハマったんです。 誰かが飲んでてオススメされたのか、体に良いことをしてみようって気持ちになったのか覚えてないんですけど、なにかのきっかけで飲んでみたんです。その中でも、ベリーサラダがすごく気に入っていたんです。 めちゃくちゃおいしいんですよ! 野菜をジュース感覚で飲めるっていうのでハマって、本当に毎朝のようにコンビニで買ってたんですよね。それを飲んでいたのがきっかけで、『緑黄色野菜とかにする?』って話があがって、『ん? 緑黄色社会?』って聞き間違いで、このバンド名になったんですよ。 バンドとしては、カゴメ『野菜生活100』をめちゃくちゃ近い存在だと思ってるんです! 実は、私たちはずっと狙っていました(笑)! だって、私たち以上にこんなにピッタリなバンド名っていないですよね!? 実際に由来だし、『いつかやるんだ!』と思ってたんです。メンバーの小林壱誓が数年前にX(旧ツイッター)で『やりたい』って呟いていたこともあって、CMの声が掛かって、『もう待ってました!』って感じで、CMの雰囲気のテーマをもらって、そのCMに合うように曲を作りました!」 高校時代、バンド結成の際に『野菜生活100』を飲んでいたことから、『緑黄色野菜』にちなんだ現在のバンド名が誕生したという長屋。 また、メンバー全員でCMに出演することは初めてだったそうで、「ずっと楽しい撮影だったなぁ」とCMの裏側を振り返りながら、長屋は終始大満足の様子だった。