快適&超アピール!シーバス&サーフゲームの救世主『ローリングダンサー(アクアウェーブ)』
12月に入り、海水温も徐々に低下、あらゆる魚が高活性になる時期となった。そしてこれからハイシーズンを迎えるのが関東を中心に全国各地で人気のサーフゲーム。ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュから青物やシーバスと幅広く狙え、大海原という広大なオープンフィールドでキャストする爽快感はアングラーを虜にする。そんなサーフゲームの「必釣ルアー」がアクアウェーブよりリリースされた。 【画像】ラインナップは3種類《ローリングダンサー》のスペックと価格
トラブルレス&ハイアピールな独自のシステム/ローリングダンサー(アクアウェーブ)
ローリングダンサーはフラットフィッシュや青物、シーバスをターゲットしたジグヘッドワーム。しかしこれまでの同系統のルアーとは大きく異なる点がある。 まずひとつが、ワームボディ中央部の「くびれ」。ワーム自体はロール主体のアクションだが、くびれがあることによりにテール側のスイングアクションがプラス。ローリングとテールによるスイングが組み合わさった複合アクションを演出してくれるのだ。 【画像】このクビレによって艶めかしいアクションが発生。 また上記のワームアクションを支えるのがメタルプレート、そしてスイングワームキーパーとフックレギュレーター。 スイングワームキーパーはワームを保持するだけでなく、ワームの動きにしっかりと追従するため、同ルアーの持ち味である柔らかく滑らかな動きを阻害することなくアクションしてくれる。 メタルプレートはジグヘッドとフックを繋ぐ重要なパーツであることはもちろんだが、メッキコーティングのためフラッシングによるアピール力も兼備。 【画像】ワームキーパーはワームの動きを阻害しない。さらにメタルプレートのフラッシングによってアピール力は格段にあがる。 さらにフックレギュレーターは、ジグヘッドワームに起こりがちな、リアフックのワームボディへの針がかりを軽減化。フッキング率の向上化に繋がる。 【画像】ワームへの針がかりを軽減するひと工夫。 工夫されたシステムがふんだんに盛り込まれ、ビギナーがベテランまで使いやすい&釣れる要素も盛り沢山な新機軸のジグヘッドワームなのだ。 これからハイシーズンを迎えるサーフゲームでは間違いなくアングラーの心強い味方となってくれるのでボックスに忍ばせておきたい一品だ。