「すごい多重事故…」 新東名が一時「通行止め!」 3台の「衝突事故」で大型トラックが“全車線”ふさぐ… 東京→名古屋は「東名経由」迂回必要に 上り線にも散乱物 静岡
3台による多重事故発生 けが人も
NEXCO中日本によると、2024年11月19日 13時20分現在、新東名下り線 新富士IC→新清水IC間で通行止めとなっています。 【画像】「えっ…」 これが「多重事故現場」です
NEXCOによると、事故は12時21分頃に新富士ICからの合流部で発生しました。大型車1台と小型車2台が絡む多重衝突事故です。 13時の最新情報では、事故の調べとともに負傷者の救助作業が行われているとのことで、けが人がいる模様です。 現場付近を通った人によるSNS投稿では、フロントが大破した大型トラックが真横を向いて全車線をふさぐ形で停車しており、このトラックの後部には乗用車が衝突しています。 なお、事故の調べと負傷者の救助が並行して実施されたあと、現場に滞留しているクルマの流出、事故車のレッカー移動や路面清掃、道路設備の復旧工事を行ってから規制が解除されます。 13時現在、NEXCOは規制解除について「通行止め解除の見込みはたっておりません。」としています。 この事故に伴い、新東名下り線は新富士ICを降りるクルマで2km渋滞。通過に30分かかっています。東京→名古屋方面を向かう場合は、東名を使ったほうが良さそうです。 新富士ICからは国道139号を経由し、東名の富士ICまで約10分ほど。迂回するクルマにより、通常よりも時間がかかっています。 なお、上り線も事故による散乱物があり、走行に注意が必要です。 ※ ※ ※ (11月19日16時25分更新) 通行止めは16時頃に解除されています。
くるまのニュース編集部