まさに成熟と挑戦の意欲作!「Xiaomi Smart Band 8」がフィットネスバンドの域を超える理由【今日のライフハックツール】
間違いなく、Xiaomiはフィットネスバンドに本気ですね。ところで、ガジェット界、特にスマホやスマートウォッチのカテゴリにおいて、オシャレでクールなプロダクトといえば、Appleは不動の大看板。この流れを汲めば、Xiaomiはファストファッションブランドという印象があります。価格を抑えるために素材や仕様などを厳選しつつ、安定したデザインレベルを持ったメーカーですよね。そんなXiaomiからリリースされた Xiaomi Smart Band 8』。この最新フィットネスバンドをお借りできる機会がありましたので、さっそく試用してみました。 まさに成熟と挑戦の意欲作!「Xiaomi Smart Band 8」がフィットネスバンドの域を超える理由【今日のライフハックツール】 【『Xiaomi Smart Band 8』はこんな人にオススメ!】 健康管理や運動を本格的にサポートしてくれる高機能フィットネスバンドが欲しい ビジネス・フォーマルな場面でも使いやすいデザイン性の高いフィットネスバンドを探している バンドのカスタマイズ性が高く、使い勝手の良いフィットネスバンドを探している
一度使えば手放せない。ただ1つ、欲しかったのはあの機能だけ
ちなみに、高機能なスマートウォッチがスマホほど普及しない理由はシンプル。スマートウォッチがいかに多機能になろうとも、「スマホのオプションアイテム」という位置付けだからです。 スマホとリンクしていないスマートウォッチにできることは限られますが、スマートウォッチがなくてもスマホがあれば、致命的に困ることは特にありません。 それでも、スマートウォッチを一度使うと手放せなくなる機能をざっくり挙げると、健康管理機能、通知機能、電子マネー決済。このうち、『Smart Band 8』が搭載していないのは決済機能のみ。 つまり、この点さえ気にならなければ、より高価なスマートウォッチと比べて機能面に不満を持つことは、実用上ほとんどないと言えるのです。
フィットネスバンドの域を超えて、フォーマルな場面でも活躍できるアイテムに
腕時計型ウェアラブルデバイスには、腕に巻き付ける装飾アクセサリーとしての役割もあるでしょう。 この点フィットネスバンドは、健康意識が高い人にはリーチするものの、ファッショナブルな装いを意識している人からは敬遠されがちな傾向にあったと思います。 『Smart Band 8』が開拓しようとしているのは、まさにこの「ファッション性」の領域。Xiaomiのチャレンジが成功することになれば、ウェアラブルデバイスの普及率は、もう1段上のレベルに届くかもしれません。 ワンタッチで取り外せるバンドには、いろいろなスタイルのオプションがラインナップ(筆者はチェーンストラップ・ホワイトを試用)。 ビジカジが一般的になったおかげで、ビジネスの場面なら標準のシリコンバンドでも違和感がなくなってきたものの、さすがにフォーマルな場面では、まだちょっと厳しいところ。 そんな場面に合わせたオプションバンドもラインナップしている『Smart Band 8』なら、手軽に付け替えて対応することが可能に。 フィット感が緩めなチェーンストラップの場合、本体が手首に密着しない仕様になっているため、各種センサーが正確に計測できなくなるという問題点はあります。 とはいえ、フォーマルな場面やビジネスシーンで激しく動き回ることもないでしょうし、そう気にすることでもないと思います。 Xiaomi Smart Band 8 スマートウォッチ 進化したディスプレイ 16日間持続バッテリー クイックリリース構造 150種類スポーツモード 24時間健康管理 スマートバンド 着信通知・LINEアプリ通知 iPhone&Android対応 グラファイトブラック 5,445 Amazonで見る 5,990 楽天で見る