琴桜、豊昇龍が1敗で首位 12日目、新大関大里は勝ち越し
大相撲九州場所12日目(21日・福岡国際センター)大関陣は琴桜が関脇大栄翔を押し出し、豊昇龍も小結正代を寄り切って退け、ともに1敗で首位を守った。大の里は尊富士を押し出し、8勝目で勝ち越しを決めた。尊富士は4敗目。 関脇霧島は隆の勝を押し出して星を五分に戻した。隆の勝は2敗に後退。大栄翔は6敗目、正代は8敗目で負け越した。小結若元春は翔猿を押し出して7勝目。 1敗の琴桜、豊昇龍を1差で平幕隆の勝、2差で平幕の阿炎と豪ノ山が追う。十両は剣翔が10勝2敗で単独トップ。