旅行先で泥酔し警察が保護したことがきっかけで・・・ 麻薬使用した疑いで埼玉県の男(46)逮捕
旅行先で泥酔し警察に保護されたことがきっかけで、埼玉県の会社員の男が麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで、3日、逮捕されました。 逮捕されたのは、埼玉県川越市の会社員、石田隆之容疑者(46歳)です。 警察によりますと、石田容疑者は、先月中旬ごろ、旅行で宮崎市に訪れ飲食店で飲酒して泥酔。 その後、タクシーに乗りましたが、ドライバーが案内が困難と判断し、警察に保護されました。 石田容疑者は保護された宮崎北警察署で暴れだしたため、警察が所持品を調べたところ大麻が見つかり、大麻取締法違反の疑いで逮捕しました。 石田容疑者は一度、釈放されましたが、尿検査の結果、先月20日ごろに麻薬であるコカイン若干量を使用した疑いがあるとして、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで再逮捕されました。 警察の調べに対し、石田容疑者は「コカインを使ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察で大麻やコカインの入手経路などを調べています。
宮崎放送