【大人が選ぶべき夏ローファー】キルトとタッセルを備えた「レユッカス」のレショップ別注が買い
ラフになりがちな夏の足元を引き締めてくれるローファーが、「Le Yucca's（レユッカス）」から「L'ECHOPPE（レショップ）」別注で登場。6月22日より、レショップ青山店で発売中だ。 【写真】キルトとタッセルを備えた「レユッカス」のレショップ別注ローファーの画像をもっと見る
デザイナー・村瀬由香がスポーツブランドで蓄積してきた知恵と実践が活かされたレユッカスのシューズはすべて、イタリアの名門ENZO BONAFE社の工房で職人の手により作られている。今回の別注はレユッカスとしては珍しい、モカシン製法。ラスト・木型から新しく開発し、踵が抜けにくくフェミニンな印象に偏らないようキルトとタッセルを乗せて、レユッカスらしいしなやかなフォルムでまとめた。 UOMOでもお馴染みのクリエイティブディレクター金子恵治が、今回の別注で参照したのは2つのシューズ。古着屋で時々見かけるようなアメリカらしいくすんだローファーと、履き口が広く足の指の付け根が見えるようなパンプス。異なる文脈で魅力を感じていた2つのイメージが、レユッカスならではの匙加減で一つの形になった。
最近、膝下がストレートのパイプドステムシルエットのパンツを好んでいる金子だが、このローファーにはややテーパードしたスラックスやデニムが合うという。いずれも丈は短めで、ソックスの白が見える余白の美しさと、大人の男性が履いても違和感のない塩梅がポイントだ。 差がつく一足を手に入れて、カジュアルな夏のスタイルを大人っぽく仕上げよう。
