韓国・小学生の投石で70代男性死亡…“狙って投げた可能性”浮上、ネット上に怒りの声
【11月25日 KOREA WAVE】ソウル市蘆原区月渓洞(ノウォンク・ウォルゲドン)のマンションで17日に小学生が投げ落とした石に当たって70代男性が死亡した事件で、韓国JTBCテレビはこのほど、事故当時の映像を入手して放送した。映像を見た視聴者らから小学生が狙って石を投げたのではないかとの声が上がっている・ 映像によると、男性は杖をついた妻と腕を組んでゆっくりとマンション前の横断歩道を渡り、マンションの敷地に入った。夫婦がマンションに入った時、突然、男性が床に倒れた。 石は10階以上の高さから小学生が落としたことがわかった。当時、現場には子ども2人がいて、石をどこから持ってきたのか、なぜ落としたのかは明らかになっていない。 放送では、マンションの上から見下ろした映像も流され、それによると、横断歩道から夫婦が歩いてきた道がはっきり見えた。 映像を見たあるネットユーザーは「夫婦が通り過ぎた横断歩道が石を投げた廊下から見れば全て見えるし、事件が起きた玄関側も廊下からよく見える。狙って投げることができる」と主張した。 他のネットユーザーたちも「人が通るのを見て投げたのではないか」「おばあさんを支えるためゆっくり歩いているのを見てわざと投げたようだ」などと怒りをあらわにした。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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