主役は高校の先生!今田耕司×林修×松下奈緒MC『全日本高校先生クイズ選手権2024』高山一実、西畑大吾らが熱戦を見守る
『全日本高校先生クイズ選手権2024』(MBS/TBS系 午後9時~10時48分)が、3月24日(日)に放送される。 【写真】MCの今田耕司、林修、松下奈緒と宇治原史規、高山一実、西畑大吾、屋敷裕政 『全日本高校先生クイズ選手権』の主役は高校生ではなく、高校の先生たち。現役の高校教師が1校4人1組でチームを組み、クイズに挑戦。優勝チームには、学校を楽しくするための資金300万円が贈呈される。地区予選を勝ち抜いたチームが決勝大会に出場。番組ではその決勝大会の模様が放送される。 全国で行われた地区予選には128校が応募し、その倍率は25倍。激戦を勝ち抜き決勝大会へと駒を進めたのは九州・中国・沖縄ブロック代表のラ・サール高校(鹿児島)、関西・四国ブロックの畝傍高校(奈良)、中部・東海ブロック代表の滝高校(愛知)、関東ブロック代表の開智日本橋学園高校(東京)、北海道・東北ブロック代表の札幌日本大学高校(北海道)の5チーム。さらに、教員免許を持つ4人の芸能人、アキラ100%、あばれる君、石田たくみ(カミナリ)、清水ミチコで結成された、最強先生芸能人チームが加わり、生徒たちの応援を受けながら日本一の座を競う。 第1ステージでは、さまざまなジャンルから出題される抜き打ち学力テストに挑戦し、第2ステージでは、生徒役の長谷川雅紀(錦鯉)、ゆうちゃみ、NMB48からの質問に答えるクイズに臨む。さらに第3ステージでは、先生と言えば生徒と進路相談をするのも大事な仕事ということで、“18歳の時の偉人”の進路相談をVTR化してクイズを出題。3ステージを終えた時点で6チーム中、3チームが決勝へ進出。英語・数学・国語・理科・社会の5教科に関するクイズに早押しで競い合い、優勝チームを決める。 その熱戦の模様を見守るのは、MCの今田耕司、林修、松下奈緒と、宇治原史規(ロザン)、高山一実、西畑大吾(なにわ男子)、屋敷裕政(ニューヨーク)。収録を終えて、今田は「普段、先生たちがここまで熱くなれる顔を見られないと思うので、学校にいる時より一丸となっていたような気がします。僕は勉強をやってこなかったんですけど、クイズに答えている先生がカッコよく見えたので、いろんなことを知っておくというのはいいなって思いましたね」としみじみ語った。 また、予備校講師として先生の立場をよく理解している林は「先生方は立場上、普通の人以上に間違いが許されないプレッシャーの中、よく頑張られたなと思いました。僕も間違えたときは言われてしまうことがあるので(笑)」と自身の経験を踏まえて振り返り、松下は「博識ってカッコいいなって思いましたね。今回結構ジャンルが広かったので、迷いながら回答したり、秒で答えられたり、先生のカッコよさがあって憧れるなと思いました。仕事だって言ってしまえばそうなんですけど、やっぱりすてきなご職業だなと思いました」と笑顔でコメントした。