超小型&低価格!ホンダ「アメイズ」、スズキ「ディザイア」次期型先行公開
アメイズは、全長4m以下の3995mmという超コンパクトセダンで、初代が2013年に発売、現行型となる第3世代2018年に登場。ディザイアも同サイズの超小型で7年ぶりのフルモデルチェンジとなる。インド市場で展開する、ホンダの超コンパクトセダン「アメイズ」と、同セグメントにおいて、ライバル関係のスズキ「ディザイア」次期型のティザーイメージが公開された。 アメイズは、全長4m以下の3995mmという超コンパクトセダンで、初代が2013年に発売、現行型となる第3世代2018年に登場しており、これが6年振りのフルモデルチェンジとなる。 ディザイアは、スズキの子会社「マルチ・スズキ・インディア」によって販売される小型セダンだ。こちらも全長はアメイズと同サイズという超小型で低価格が売りだ。3代目となる現行型は2017年から販売されており、これが7年振りの世代交代となる。 両モデルとも、前モデルに比べてより洗練されたスタイルと、より多くの技術を採用することがわかっている。 アメイズは、ホンダの大型モデルにインスパイアされた、六角形のグリルと細長いLEDヘッドライトにより、旧モデルに比べてよりアグレッシブな外観になっている。 フロントバンパーには、よりスポーティな吸気口が備わり、ボンネットの表面はよりシャープになっている。次期型では、スモークテールライトを特徴とし、若い世代にもアピールする。 おそらく、次期型でも同じプラットフォームを採用、パワートレインは、最高出力90psを発揮する1.2リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載、マニュアルギアボックスまたはCVTと組み合わされる可能性が高い。 一方ディザイアの次期型は、前モデルとは異なり、近縁のスズキ「スイフト」ハッチバックのセダン版というよりは、独立モデルのように見える。より洗練されたフロントエンド、巨大なグリル、よりシャープなヘッドライト、そして改良されたプロポーションなど、高級感のある外観が見てとれる。 内装では、スイフトのスイッチギアと機能のほとんどを継承するが、トリムオプションが異なり、トランクも大きくなっている。次期型では、「ハーテクト」プラットフォームを採用、パワートレインは、スイフトと共有し、最高出力83psを発揮する1.2L直列3気筒ガソリンエンジンと、CNG駆動の代替エンジンで構成され、5速マニュアルまたはCVTを介して前車軸に伝達される。 2台のワールドプレミアの日程は明かされていないが、今後数週間以内に行われるだろう。
APOLLO