【巨人】し烈な外野レギュラー争い中でも仲間のミスは連帯責任 笑顔で“もも上げ10回”
◇プロ野球・巨人春季キャンプ2024(22日、沖縄) オープン戦を翌日にひかえた巨人は22日、外野手の選手たちが楽しげに汗を流しました。 【画像】「キャッチャーミットを壊すイメージ」巨人・新加入の高橋礼 開幕ローテへ順調な調整 サングラスを着用してグラウンドで練習を行うのは、丸佳浩選手、長野久義選手、ドラフト3位の佐々木俊輔選手、新外国人・オドーア選手ら外野手。亀井善行コーチがあげるボールに対し太陽のまぶしさを気にしながらも後ろに下がって捕球する練習を行っていました。
松原聖弥選手が転びながらもぎりぎりで捕球する中、オドーア選手やルーキー佐々木選手が痛恨の捕球ミス。 すると「1、2、3、4、」とコーチのかけ声と共に選手全員がその場で10回のもも上げジャンプ。捕球を失敗するたび連帯責任で強制筋トレが行われました。 現在巨人は外野手の3つのポジションを争う激しい競争が行われていますが、このときばかりは選手たちの顔にサングラスでは隠しきれない笑顔がこぼれていました。