脳を鍛えて認知症を予防!「脳の名医」監修のクイズにチャレンジ
最新「脳ドリル」で脳の力を活性化!#5
これまでの脳ドリルでは、記憶力、集中力、注意力と鍛えてきましたが、今回は、それらを総動員することが必要な「思考力」にフォーカス。思考力を活性化すれば、柔軟な発想や応用力につながります。 ■物忘れが気になる人!一番初めに衰える「記憶力」をきたえるには?
教えてくれた人:石川久(いしかわ・ひさし)さん
脳神経外科医。国際医療福祉大学三田病院脳神経外科勤務。開頭手術やMRI画像診断などで1万人以上の脳を見てきた「脳の名医」。救急医としても、脳疾患など、全身管理を専門とする。著書に『1日1問解くだけで脳がぐんぐん冴えてくるドクターズドリル』(アスコム刊)など。メディアの出演も多数。
記憶力、集中力、注意力を総動員して脳を活性化!
「記憶は縦糸、思考力は横糸のようなもの。布を織るように記憶と思考力を細かく結びつけることで柔軟な発想や応用力の基となります」と話すのは、脳神経外科医の石川久さん。 献立を考えるとき、例えば以前食べた記憶のある食材を、別なときに食べておいしかった味付けで調理したらどうだろうと考えてみる。 「食材の記憶と味の記憶を、思考力によって結びつけるわけです。今の時代、便利なネットに頼りがちですが、たまにはこうしてゼロから自分でレシピから考えて料理をしてみると、集中力や注意力も使いますから、基礎思考力のアップに役立ちます」と石川さん。 次に紹介するのは、記憶力、集中力、注意力を総動員して解く問題です。クロスワードパズルで思考力を活性化しましょう!
クロスワードに答えて出てくる単語は何?
縦・横、文字数から推測して、言葉を埋めてください。5文字や4文字から始めると答えやすいです。埋まったらピンクの(1)~(5)でできる言葉を答えてください。 ■Q1 縦のヒント: ・まだ〇〇の口(2文字) ・関係が絶えること(3文字) ・災害に備える(3文字) ・全身全霊をかけた作品(4文字) ・武士に〇〇〇はない(3文字) ・硬貨じゃなくて、お〇〇(2文字) 横のヒント: ・必要な物を取り付ける(3文字) ・陸地に入り組んだ海(3文字) ・体につけるなら脂肪よりも〇〇〇〇(4文字) ・パンダが大好き(2文字) ・春先に生える筆形の植物(5文字) Q1の答え: Q1の答え:ニリンソウ ■Q2 縦のヒント: ・お茶を英語で(3文字) ・鶏肉にパン粉などつけて揚げた品(5文字) ・〇〇を正す(2文字) ・仲間のこと(4文字) ・まさに「春の魚」(3文字) ・ニニンがシ、ニサンがロク(2文字) 横のヒント: ・〇〇もなくさまよう(2文字) ・経験で身につく(2文字) ・犬歯の別名。〇〇〇〇歯(4文字) ・〇〇〇〇ピンク。寿司ネタとしても人気(4文字) ・カメラに写る範囲(3文字) ・春に紫の花を咲かせる木。札幌が有名(5文字) ■Q2の答え: Q2の答え:サクラモチ ■Q3 縦のヒント: ・不注意。〇〇〇でした(3文字) ・畏れひるむこと(2文字) ・このサイトの雑誌の名前(4文字) ・走る人(4文字) ・手探りな状態。暗中〇〇〇(3文字) ・煮て焼いて揚げてよしの紫色の野菜(2文字) 横のヒント: ・規則を破る(3文字) ・はなやかな彩(4文字) ・〇〇デレ(2文字) ・忘れないように書いておきましょう(2文字) ・春の〇〇〇〇(4文字) ・ハートの〇〇〇(3文字) ■Q3の答え: Q3の答え:ウクライナ