M-1、モグライダーがまさかの敗退 エルフ、しんいち&ZAZYら人気芸人も姿消す…準々決勝進出は高い壁
すがちゃん最高No.1と栗谷は“W敗退”
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』東京ブロックの準々決勝進出となる94組が9日、発表された。連覇を狙う令和ロマンらが順当に駒を進めた一方で、前回大会で決勝に進み、今年がラストイヤーだったモグライダーらの敗退が決まった。 【一覧】『M-1』東京ブロックで準々決勝進出を決めた94組 今年は過去最多となる1万330組がエントリー。8月1日から1回戦がスタートし、京都・大阪ブロックでは10月27日から29日に3回戦が行われ、すでに38組の進出者が発表されていた。そして、東京ブロックからはこの日、94組の進出者の名前が発表された。 連覇を狙う令和ロマンやメディアでの人気も高いヤーレンズ、オズワルド、EXIT、コロコロチキチキペッパーズらが順当に駒を進めている。 一方で、ラストイヤーで優勝候補だったモグライダーは敗退。さらに、決勝経験者のダイヤモンドも3回戦で姿を消した。 その他、メディアにも多数出演している、ぱーてぃーちゃん、カカロニ、エルフ、マテンロウ、土佐兄弟、宮下草薙、すゑひろがりず、怪奇!YesどんぐりRPGらも敗退。 8人組コントユニット・ダウ90000や、ピン芸人の紺野ぶるまとルシファー吉岡によるユニット・ぶるファー吉岡、お見送り芸人しんいち&ZAZYによるストレス、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、栗谷(カカロニ)、Den(リンダカラー∞)の3人ユニット・カリスマスリーも敗退した。 また、STARTO ENTERTAINMENTOの男性4人組・ふぉ~ゆ~も準々決勝に進むことはできなかった。 すでに発表済みの京都・大阪ブロックでは、女性コンビ・はるかぜに告ぐやラニーノーズ、21年に決勝を経験しているももらが敗退するなど、準々決勝進出が高い壁であることがうかがえる。 準々決勝は20日に大阪、21日・22日に東京で行われる。
ENCOUNT編集部