元名子役・志田未来が明かす知られざる葛藤 芸能活動を支えた母からの手紙に思わず涙『おしゃれクリップ』
10月6日(日)放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系 午後10時~10時30分)に、志田未来がゲスト出演する。 【写真】笑顔で跳びはねる志田未来 6歳で芸能活動をスタートさせると“名子役”として一大センセーションを巻き起こした志田。番組では、その裏で抱えていた葛藤やこれまで見せてこなかった素顔について明かす。 今年で芸歴25年を迎えた志田は、その高い演技力で数々の作品に出演し続けている一方、今年4月に開始したプライベートでの飾らない姿を写した自身のSNSでの投稿も話題に。絶妙な写真が多く投稿される背景には、これまで歩んできた俳優人生が影響しているという。志田が「自分らしさ」を表現しようと決意したきっかけに、井桁弘恵は思わず「意外!」と声を漏らす。 志田のプライベートをよく知る人物として、俳優の川島海荷がVTR出演。高校時代の同級生は、カメラの前では見せない志田の素顔を明かす。「テレビに出てる時の4倍」という、志田のあるギャップに、山崎育三郎と井桁は仰天。さらに志田が大親友に語った、SNSに対する“努力”とは…。 家族や親友の前など、プライベートでは突き抜けて明るい性格だという志田。一方で、普段の仕事ではこうした性格をあえて見せていないという。視聴者への思いや、仕事に対する考え方がその理由なのだそうで「本当の自分とみんなに見られてる自分」について葛藤した時期もあったのだとか。幼くして世間からの注目を集めてきた志田が、第一線で活躍を続けてきたからこそ抱いた苦労や、「難しいことを考えないようにしていた」日々を振り返る。 番組終盤では、子役時代、常に仕事に向かう志田に連れ添ってくれたという母親からの手紙を山崎が代読。周囲からもてはやされる志田に、あえて厳しく向き合っていたという母からの本心が詰まった文章に、志田は思わず涙を流す。現在の活躍の支えとなった母の姿、そして当時の心境を振り返った志田が語る、これからの意気込みとは…。 芸歴を重ねていく中で、自分を出しながら仕事をする同世代の姿を横目に、「子役の頃のイメージを自分で守らなきゃ」と、現場を100%楽しめていない自分がいたという志田。彼女が最後に選んだクリップには、”自分らしさ”を存分に発揮した笑顔がはじけていた。
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