（写真：群馬テレビ）

今月、創業６０周年を迎えた群馬県伊勢崎市の食肉加工会社の節目を祝うイベントが１２日開かれ、取引企業や地域住民で賑わいました。 食肉加工を手掛ける栗食は、１９６４年に伊勢崎市内で食肉店として開業しました。現在は、群馬県と栃木県で合わせて５つの拠点を展開しています。 伊勢崎市の本社工場で開かれた創業６０周年を祝うイベントでは、栗食の栗原兵雄社長が「６０年間多くの方に支えられたおかげで成長することができました」とあいさつしました。来賓として出席した伊勢崎市の臂市長は「地元での活躍はありがたいです」と感謝とお祝いの言葉を述べました。 イベントでは栗食の従業員が焼き肉や焼きそばなどを調理して、取引業者や地域住民合わせて約４５０人の招待客に振舞いました。訪れた人たちは焼きたての牛肉や豚肉などに舌鼓を打ちながら地元企業の発展を祝っていました。