ユニホームってこんなに伸びる!?…報知カメラマンの年イチショット2024
スポーツ報知のカメラマンが2024年に激写した数多くの写真から“年イチ”のベストショットを紹介する。豊田秀一記者は、自身が押さえた一枚から、ユニホームへの素朴な疑問が生じたという。 * * * * * * * ユニホームってこんなに伸びるの?と驚いた。5月3日、マツダスタジアムでの広島―DeNA戦。初回、DeNAの先発・東克樹から胸元を突かれた広島・菊池涼介は死球となり、ボールの勢いでユニホームが激しく引っ張られた。 生地が気になって調べたところ、広島のユニホームは昨年14年ぶりに一新されており、ホーム用はストレッチ性に優れた軽量のメッシュ素材が使用されていると分かって納得したのだった。 名手・菊池は2年連続でゴールデン・グラブ賞を逃したものの、身のこなしの軽さはまだまだ健在。遊撃手部門で初受賞した成長株・矢野との師弟コンビで、来季もスーパープレーをたくさん見せて欲しいと願っている。(大阪編集センター・豊田秀一)
報知新聞社