【移籍情報】コンテ監督招へいのナポリ、今夏にルカク獲得へ? | セリエA
ミランとナポリが、チェルシーFWロメル・ルカクを注視しているようだ。著名記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が伝えている。 ルカクは2021年夏にインテルからチェルシーに完全移籍。2022年夏にインテル、2023年夏にローマへと期限付き移籍し、2023-24シーズンはリーグ戦32試合13得点を記録した。 ルカクは今夏、ローマへの期限付き移籍を終えて一度チェルシーに帰還するとみられているが、去就は不透明。そんな中、インテル時代の恩師であるアントニオ・コンテ監督を新たに招へいしたナポリが関心を寄せているようだ。 報道によれば、かねてよりナポリ指揮官就任が濃厚とされていたコンテ監督は、ルカクと直接連絡を取っているとも。ルカクは2019年から2年間にわたってもインテルに所属しており、その際はコンテ監督下で公式戦95試合64得点をマークしていた。 また、ナポリ以外にもミランが関心を示しているとのこと。ただし、ミランがレンタルでの獲得を目指しているのに対し、チェルシー側はレンタルでの放出を考えていないため、厳しい見通しが伝えられている。