園子温氏が星野源の紅白曲目変更で〝潔白〟主張「疑惑が今も残存しているかのような…」
映画監督・園子温氏が28日、自身の公式サイトを更新。NHK紅白歌合戦の曲目変更騒動に触れた。 大みそか放送のNHK紅白歌合戦は26日、歌手・星野源の曲目を「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」に変更すると発表した。「地獄で――」は2013年に公開された同タイトルの映画の主題歌で、園監督の性加害が取りざたされたことから、再考を求める声がSNSで急浮上していた。 園子氏は「一部の報道等におきまして、紅白歌合戦における星野源氏の曲目変更に関連して、私に関する性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信がなされておりますが、上記疑惑を発信した週刊女性に対しては、過日のご報告のとおり、同社を刊行する主婦と生活社を被告として訴訟提起をし、すでに同社との間で裁判上の和解が成立し、同社における関連するインターネット記事の削除がされております」と報告した。 また、SNSで一連の疑惑について虚偽の情報を発信したと見られる人物に対して法的措置を取ったことを明かし「改めてこれまでの一連の報道について私の口から直接詳しくご説明を行いたいと考えております」と記し「この度は多大なるご心配やご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません」と謝罪した。
東スポWEB