小さかった生後2カ月の保護子猫、およそ3年後にはこうなる! “エビフライ”でわかる成長ビフォーアフターにほっこり
あんなに大きく見えた“エビフライ”が、今ではこんなサイズに……。 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@kuroneko69taさんの愛猫・六太くん(取材時/4才6カ月)。飼い主さんがXに「#これがこうなる選手権」のハッシュタグをつけて投稿した写真には、六太くんの成長記録がおさめられていました。 【写真】3才6カ月の六太くん。ぬいぐるみで比較すると成長ぶりがわかります! まず1枚目に写るのが、エビフライのぬいぐるみを抱きかかえる生後2カ月の六太くん。子猫らしいあどけない姿がキュートです。小さかった六太くんも、今ではおとなの猫に。どのような成長ぶりを見せているのでしょうか。
丈夫な体に育ちました!
2枚目の写真は、3才6カ月のころに撮影した六太くんの姿。成猫になると、体がこんなにも大きくなりました。子猫のころは六太くんの体の半分ほどのサイズだったエビフライのぬいぐるみも、すっかりミニサイズに見えますね。六太くんの成長ぶりについて、飼い主さんは「子猫のころはお腹が弱かったのですが、丈夫に育ってくれてとてもうれしいです」と話します。 このエビフライのぬいぐるみは、六太くんを家族に迎える前に飼い主さんが作ったもので、六太くんが家にやってきたころはよく抱きついていたそう。大きくなってからはくわえて投げたり、机の上に運んで落としたりして遊んでいましたが、「最近は見向きもしません(笑)」とのことでした。
保護猫だった六太くんとの出会い
飼い主さんによると、六太くんは保護猫だったそう。飼い主さんの知人宅のガレージで野良猫が出産したものの、母猫が帰ってこなかったのだとか。5匹の子猫が保護され、そのうちの1匹が六太くんだったといいます。 飼い主さんが引き取ったときは、生後推定1カ月半だった六太くん。当時、六太くんがエビフライのぬいぐるみでよく遊んでいた理由について、飼い主さんは「きょうだい猫と離れてひとりになり、寂しかったのかもしれません」と振り返ります。
六太くんはどんなコ?
六太くんの性格について、「臆病でツンツンデレデレな俺様です」と話す飼い主さん。自分から飼い主さんの膝に乗ってくるけれど、飼い主さんが膝に乗せようとすると逃げるツンデレぶりだそうで、抱っこも嫌いなタイプなのだとか。「雷や大雨のときには膝の上に来ますが、おさまると離れていきます(笑)」とのことです。 そんな六太くんですが、「本当はシャイで優しいコ」なのだそう。普段は絶対に添い寝はしないといいますが、飼い主さんが体調不良で寝ているとそっと添い寝してくれる優しい一面があります。
六太くんの存在に感謝
小さな子猫のころに六太くんを家族に迎えて、これまで大切に育ててきた飼い主さん。六太くんについて、こんな思いを話しています。 飼い主さん: 「一緒に生活し始めて、すぐに大切な存在になりました。仕事などで辛いことや嫌なことがあっても、ろくたさんがお出迎えしてくれたり鼻チューしてくれたりして、私を癒してくれます。ろくたさんには感謝しています。これからも元気で長生きしてほしいです」 写真提供・取材協力/@kuroneko69taさん/X(旧Twitter) 取材・文/二宮ねこむ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室