トーストのための「ようかん」!?老舗店考案の新感覚あんこスイーツで京都の魅力を再発見
「京都の四季の新定番」として、老舗店が考案した新感覚のあんこスイーツを提供する3店をご紹介。ここでしか味わえない多彩なラインナップに注目だ。 【画像】「亀屋良長」のスライスようかん(小倉バター)2枚入り540円 ※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。 ■種職人が作るオリジナル最中 和菓子店に卸す最中種(皮)を70年以上作ってきた「種嘉商店」が、3種のナッツを練り込んだ種を考案。特注の粒あんと、店内でナッツをひいて作るピーナッツバターやキャラメリゼしたクルミなどをサンドしたオリジナル最中は手みやげにも最適。 住所:京都府京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町317 電話:075-201-3016 時間:11時~17時 休み:木曜、金曜、土曜 ■伝統を守りつつ新感覚和菓子を発信 1803年(享和3年)に創業した「亀屋良長」。本店の敷地内に湧く名水「醒ヶ井」(さめがい)で作る伝統的な京菓子のほか、新感覚の和菓子にも挑戦。なかでも粒あんようかんをシート状にし、バターようかんとケシの実をオンした「スライスようかん」はパンにのせて焼くとアツアツの小倉トーストに! 住所:京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19 電話:075-221-2005 時間:9時30分~18時、茶房11時~17時(ラストオーダー) 休み:なし ■和洋の枠を超えた逸品が充実 「京都祇園あのん 京都祇園本店」は、おはぎなどで知られる「サザエ食品」が、和洋の枠を超えたあんこスイーツを提供するカフェ。自慢の粒あんとマスカルポーネチーズを最中の皮にサンドして味わう名物の「あんぽーね」は、季節限定テイストも。あと味のよさが自慢のあんこを存分に楽しんで。 住所:京都府京都市東山区清本町368-2 電話:075-551-8205 時間:カフェ12時~17時30分(ラストオーダー17時)、物販~18時 休み:火曜 伝統から生まれた新感覚和スイーツを堪能して、京都の新たな魅力を発見しよう。 ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。 ※記事内の掲載したデータは2024年3月時点のものです。掲載している情報が変更になる場合があります。必ず事前にお問い合わせや公式サイト等をご確認のうえ、おでかけください。