人間関係をこじらせている人が無意識に使っているNG言葉とは? プロポーズで使われがちなあの表現も実は……
女子のコミュ力 #1
人をコントロールするつもりなどまったくなくても、人に期待するような言葉を投げかけるのは、実は相手をコントロールするのと同じこと。自分の理想を押し付けたところで人間関係はうまくいかないもの。相手と上手に話し合うためのとっておきの方法とは? 【画像】「あなたを幸せにします!だから結婚してください」という言葉も実は変? 書籍『女子のコミュ力』より一部を抜粋・再構成し、コミュニケーションのヒントを紹介する。
「こじらせ言葉」をチェックしよう
人間関係をこじらせている人には、共通する口癖があります。 それが次の「こじらせ言葉」です。当てはまるものはありますか? ・普通は ・こうするべき ・〇〇してくれないの? ・〇〇をしないでほしい ・これくらい〇〇してほしいな…… ・ここまでしたから、さすがにこうしてほしい ・あなたが〇〇だから ・なんで〇〇なの? これらはよく使われる言葉ですが、全て、他人を自分の期待通りにコントロールしようと思うときに使うものです。 「別に私は人をコントロールなんかしていない」と思うかもしれませんが、実は人に期待する言葉を投げかけるのも相手をコントロールするのと同じこと。 SNSで見かける夫や彼氏への愚痴は、「子どもともっと一緒に遊んでほしい」「なんで家事をもっとやってくれないの!?」「話を聞いてくれない」などで溢れています。まさに「こじらせ言葉」。相手を自分の思いどおりにしようとしているので、人間関係がうまくいかないのです。 自分では無意識に使ってしまうかもしれないけど、逆に夫や彼氏から「いつも優しくニコニコしてほしい」「自分をもっと立ててほしい」「子どもが生まれたら部屋が汚なくなった」とか言われたらムカつきますよね。 これらも「こじらせ言葉」だからです。こうして相手の理想を押し付けられると、ダメ出しされているような気分にもなりませんか? こんなふうに偉そうに語っている私も、実は昔、こうした言葉をよく使っていて、同棲していた当時の彼氏とは毎日喧嘩……。 そのときの私は、自分の理想を彼に押し付けて、そのようにしてもらおうとしていました。そうしないと自分が幸せになれないと思っていたのです。 自分で自分を幸せにするのではなく、彼に幸せにしてもらいたかったのです。
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