松井裕樹がピンチ招くも味方の好判断で1回無失点 4試合ぶりに失点許さず防御率4.08→3.86
◇MLB ロッキーズ5-4パドレス(日本時間14日、ペトコ・パーク) パドレスの松井裕樹投手が4試合ぶりに無失点に抑えました。 【画像】左足に打球が直撃するアクシデントに見舞われたパドレスの松井裕樹投手 ここまで3試合連続で失点を許している松井投手は、ロッキーズ戦の9回、1点ビハインドの場面でパドレスの4番手としてマウンドにあがります。 先頭打者からスライダーで空振り三振を奪いましたが、次の打者は自らのエラーで出塁を許します。さらにその後、ショートへの内野安打にエラーが重なり1アウト2、3塁のピンチを招きます。 それでも、ロッキーズの1番・ブラックモン選手を浅いセンターフライに打ち取ると、そのセンターのメリル選手が2塁ランナーが飛び出しているのを見て、2塁へ送球。これがアウトになりチェンジとなりました。 味方の好判断で、無失点に抑えた松井投手。1回15球を投げ、4人の打者に対して、被安打1、1奪三振の結果。防御率も4.08から3.86に改善されました。