タイプ別で変わる、子どもの自己肯定感の育て方 「赤青黄緑」選んだ色で性格タイプがわかる
ここでは、4キッズタイプの特徴と強み、そしてそれぞれの右脳と左脳を育てる方法を紹介していきます。 ■目標達成まで一直線! レッドタイプの子の特徴と強み [レッドタイプの子の特性] レッドタイプの子どもは強い意志があり、パワフルで向上心があります。 何ごとにもエネルギッシュに積極的に行動し、自分の愛情を表現する傾向があります。でも、自分が楽しんでいるときや思い通りにならないと、ヒステリックになったり、焦ってしまったりすることがあるかもしれません。生活のなかで喜びをよく感じ、行動的で達成感を感じたい傾向があります。
気の短いところがありますが、怒りはすぐに消えてしまいます。飽きっぽいこともしばしばあるかもしれません。 いいたいことをいいすぎたり、不快感をストレートに表現してしまい、勘違いされてしまうこともあるかもしれません。 多くの人と交流する場でも、もの怖じせずにふるまい、リーダーになることができる人ですが、王様気質で孤独になってしまったり、孤独に弱い面があります。 [レッドタイプの子に接するコツ] レッドタイプの子どもの子育てにおいて、親や周囲の人が大切にこころがけてほしい点は、「人生はもっともっとできることであふれているよ!」「たくさん行動しようね!」という言葉かけをしたり、アクティブな気もちで接することです。
・複数の選択肢から自分で選ばせる。 ・目標を明確に具体的に設定する。 ・成果をほめる(例:「がんばりが実ったね」など。ほめすぎず、バランスが大切)。 ・失敗しても「次はどうすればいいかな」など学びの機会にする。 「もっとできるよ」 「必ずもっとよくなるよ」 と声をかけてあげてください。 ■みんなのためにひと肌脱ぎます! ブルータイプの子の特徴と強み [ブルータイプの子の特性] やさしさや思いやりに満ち、人を支える性質をもっています。感受性が強いため、すぐに泣いてしまったりします。幸せなとき、悲しいとき、こころが傷ついたときなど、多くの場面ですぐに感情がゆさぶられるやさしいお子さんです。