“飲みこむ力”でフェイスラインが変わる?…ごっくん筋を鍛えるエクササイズをやってみた
アナウンサー「顎の内側あたり…ちょうど顎の先端から始まって、耳の方向に移動しながら触っていくと、飲みこんだ時に筋肉が動くのがわかる。これらの筋肉を意識的に動かすようにしていく、という考えですか」 片山さん「そうです。この“ごっくん筋”(片山さんが分かりやすく表現した呼び名)を意識して動かす。それだけ普段は無意識で行っている運動なんです」 では、この「ごっくん筋」はどう鍛えればよいのでしょうか。水を飲むだけで出来るおススメの方法を伺いました。 ■水だけでできる“ごっくん筋”の鍛え方 片山さん「例えば、顎の裏かのどを触りながら、とりあえず10回、意識的に飲みこむ。ちょっと休んだらまた10回飲みこむ。30回ぐらい。それを1日1回から2回、3回と回数を増やせば効果も早く現れる」 理想的な飲みこみ方を意識しながら繰り返すことでフェイスラインがすっきりしてきれいになると片山さんは説明します。そのうえで一番大事なのは将来の誤嚥性肺炎や窒息事故を予防するための運動にもなると強調します。 片山さん「未だ自分事として捉えられない人も多くいる。まずは自分の美しさや二重顎予防という所からトレーニングを取り入れて頂いて、将来の健康を手に入れてほしい」 片山さんは食の健康とも関連する「飲みこむ力」を保ちながら健康な未来を手に入れてほしいと話していました。
北陸放送