ギンザケの稚魚約30万匹が養殖場へ「日々大きくするために努力」 新潟・佐渡市
NST新潟総合テレビ
新潟県胎内市で飼育されたギンザケの稚魚が14日、佐渡市の漁港に輸送され、今季の養殖が始まりました。 14日に佐渡市の和木漁港に届いたのは、ギンザケの稚魚です。 この稚魚は胎内市で飼育されたもので、体長は約23センチ。30万匹ほどがトラックに積まれた水槽から漁港の養殖場へと移されました。 【弓ヶ浜水産 高橋智宏さん】 「無事成長してくれることを祈って日々大きくするために努力していく次第です」 ギンザケの稚魚は今後、海で養殖され、来年4月中旬から下旬に出荷される見込みです。
NST新潟総合テレビ
【関連記事】
- 冬の味覚“寒ブリ”水揚げピーク!全国的には“超豊漁”も新潟・佐渡では“不漁”…海水温上昇で寒ブリの回遊ルートに変化!?
- ■中学生が修学旅行中に壊した“大地の芸術祭”の作品…賠償金674万円で和解へ 保護者に賠償求めず市が全額負担「故意であること立証されず」 新潟市
- ■毛布は羽毛布団の上?下?スリープマスターに聞いた冬の快眠法「睡眠の質は寝具の使い方で大きく左右」
- ■約100m離れた山の中腹から…“露天風呂”に入浴中の女性をデジタルカメラのズーム機能使って盗撮か…大阪市の50歳男を再逮捕「今は話したくない」
- ■動物に噛まれたら…最悪死に至るケースも 原因の9割は犬・重症化しやすい猫… 救命医に聞いた対処法【新潟発】