早見優 今でも続く“花の82年組”同期メンバーとの絆「気付いたら5時間経ってたりするんです」
歌手の早見優(58)が13日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。今でも交流がある同期メンバーの存在の大きさについて語った。 【写真あり】ライブ鑑賞に来てくれた“花の82年組”らとの仲良しショット披露 1982年に16歳で「急いで!初恋」でアイドル歌手としてデビュー。同期は松本伊代、堀ちえみ、小泉今日子、三田寛子、シブがき隊、中森明菜、石川秀美らがおり、“花の82年組”として注目を集める。翌83年に発売したシングル「夏色のナンシー」がヒットし、NHK紅白歌合戦にも初出場する。 デビュー当時の映像に思わず「懐かしいです」ともらした早見。「同期仲間に松本伊代ちゃんとか、堀ちえみちゃんとか、三田寛子ちゃんとかがいて、皆さん、よくプライベートでもお会いするんですけど」と同期メンバーとは今でも交流が続いていることを明かした。 そのうえで「先日もみんなと集まりまして、渡辺めぐみちゃんがレストランを経営されているので、めぐみちゃんのレストランで、今、アーティストとして活躍されているKAORUKO(新井薫子)ちゃんも一緒にみんなでお食事したんです」と同期の食事会ショットを公開。「私たち、何年ぶりに会っても昨日会ったかのように“そういえばさ”ってところからまた話が始まって気付いたら5時間経ってたりするんです」と笑顔を浮かべた。 改めて「(同期は)大切ですね。みんなが凄く元気で頑張ってくれていると、自分の励みにもなりますし、最近、伊代ちゃんとステージで一緒になって、“今日、伊代ちゃん、いつもより声が凄くのびやかに出ている”と思うと、“私も頑張らなきゃ”っていう、いい意味でのライバル意識もありますし」とした。 同期メンバーとの会話については「あまり子育ての話にはならないんですけど、でも、みんな子育ても成人を迎えて、この間の食事会も娘たちが参加して、ママたちがずっと話をしているのを横で見てて、“動画撮ろうか”って、動画を撮ってくれたり、三田寛子ちゃんは大好きな韓国に行った時に息子さんとご一緒して、息子さんが全部案内してくれたって、話したりしてましたね。今となっては娘、息子に頼って、頑張って生きていこうなって話にもなりました」と早見。「昔は本当に寝る時間もなく、3時間、2時間だったんですけど、私たちの先輩のピンクレディーさんは1時間しか寝てなかったんだよね、って話をしたり」とも話し、「いろいろ同じ時代を見てきた仲間だからこそ、今も仲良くできるんだなって」とした。