アイスピック突き刺しタイヤパンクさせた疑い 61歳の西宮市職員を逮捕 男性は「以前も同じような被害に」
神戸市東灘区で、駐車場に停められた車のタイヤにアイスピックを突き刺しパンクさせたとして、西宮市の職員が逮捕されました。 西宮市の上下水道局の職員・岸本裕容疑者(61)は、去年3月29日午前3時半ごろ神戸市東灘区で、男性会社員の自宅の駐車場に止められていた車のタイヤをパンクさせたとして、器物損壊の疑いがもたれています。 警察によりますと、会社員の男性が午前4時半ごろパンクに気づき、警察に通報しました。 岸本容疑者は警察の調べに対し「前輪タイヤ2本をパンクさせたことに間違いありません」と容疑を認めていて、「アイスピックでタイヤの側面を突き刺した」と話しているということです。 また、被害にあった男性は「以前にも同じような被害を受けた」と話していて、警察は余罪も含めて調べるとしています。
ABCテレビ