マイリー・サイラス、母と妹の三角関係問題を「知らなかった」と主張 妹ノアにケンカを売られる？
2月に行われたグラミー賞授賞式をきっかけに発覚したサイラス家のゴタゴタ。初グラミーを授賞したマイリー・サイラスがスピーチで家族に感謝したとき、母ティッシュ・サイラスと姉ブランディ・サイラスだけに触れ、父ビリー・レイ・サイラスや妹のノア・サイラスについては何も言わなかったことから、一家がティッシュ＆マイリーチーム、ビリー＆ノアチームに分かれて対立しているという噂が浮上した。ビリーが28歳年下のミュージシャン、ファイヤーローズと再婚したことにマイリーが嫌悪感を示しているのがその一因と言われていたが、もう1つ大きな理由が発覚。ティッシュも2023年に俳優のドミニク・パーセルと再婚したのだが、ドミニクはティッシュと付き合うまでノアと交際していたという。関係者は「ドミニクとノアの関係はその8、9か月前から始まっていた」「母が娘の恋人を略奪した」と暴露、ノアがティッシュの結婚式に姿を見せなかったのもそれが理由だと説明していた。 【写真】マイリー・サイラスの物議をかもしたドレスアルバム
ノアもマイリーもこの報道に沈黙を貫いている。しかしそのせいでちょっとした動きに大きな注目が。先週マイリーの元夫リアム・ヘムズワースがインスタグラムにジムで撮影したセルフィーを投稿したのだが、ノアがこれに「いいね」をつけたことがニュースを賑わせている。フォロワーたちからはマイリーに対するディスではないかという見方が浮上している。
というのもティッシュとノア、ドミニクの三角関係やティッシュの略奪行為が報じられるとマイリーの関係者は「マイリーはこのことをまったく知らなかった」と彼女を擁護。雑誌『ピープル』に、ティッシュとノアの確執にマイリーは関係がないと仄めかしていた。さらに「マイリーは今回そのことを知って母親を問いただした。マイリーは変な状況だと思ったが、彼女は母親を愛していて幸せになって欲しいと思っている」。つまり結局、ノアではなくティッシュの味方だということ。この証言のせいでノアはマイリーに対して反感を強めているのではないかと囁かれている。
ちなみに最近、ティッシュとドミニクはマリッジカウンセリングを受け始めたという。関係者は雑誌『Usウィークリー』に「2人はコミュニケーションすることに取り組み、一緒にカウンセリングを受けている」「2人はお互いを遠ざけるようになった。関係を回復させるには時間がかかりそうだ」。ノアとのことが世の中に知れ渡ったことで、夫婦関係がギクシャクしていると匂わせていた。サイラス家の動きにしばらく注目が集まりそう。
