【中日】板山祐太郎が逆転2点打「くらいついていった」
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム―中日(13日・エスコン) 「2番・二塁」で先発出場した中日・板山祐太郎外野手が、逆転の適時二塁打を放った。 1―2の3回無死満塁。先発・福島の8球目、高め速球をはじき返した。打球は前進守備を敷いていた二遊間を抜ける逆転2点打。20試合ぶりに打点をマークし、「なんとかランナーをかえそうと、くらいついていった。よかったです」と汗を拭った。 2連敗中だった9日の楽天戦(バンテリンD)では、立浪監督が「流れを変えたかった」と「6番・二塁」で板山を先発起用。同戦では、6年ぶりの猛打賞でチームを連敗ストップに導いた板山が、この日も勝負強さを見せつけて、スタメン起用に応えた。
報知新聞社