欧州5大リーグで最もスルーパスを成功させたのは? パケタやイスコを抑えてトップに立ったのは?
トップ3はチームを牽引する点取り屋がランクイン
データサイト『WhoScored.com』が4月30日、今シーズンの欧州5大リーグのスルーパス成功率トップ10を発表した。 【PHOTO】華やかコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集! トップ10には、ウェストハムのルーカス・パケタ、アーセナルのマーティン・ウーデゴー、RBライプツィヒのシャビ・シモンズ、ベティスのイスコといった各リーグを代表するパサーが名を連ねた。 その名だたる名手を抑えてトップに立ったのがトッテナムのFWソン・フンミンだ。その成功率は66.6パーセントで、空いているスペースをいち早く見つけ出し、そのスペースへと走る味方に正確なパスを届けてチャンスを作り出していることが分かる。 今シーズンのソン・フンミンは、プレミアリーグで16ゴール・9アシストをマーク。アジア人初の5大リーグで得点王を獲得した21-22シーズンに迫る活躍を披露している。 『WhoScored.com』の23-24シーズン欧州5大リーグのスルーパス成功率(試行本数15本以上の選手が対象)トップ10は以下の通りだ。 1位 66.6% ソン・フンミン(トッテナム/FW) 2位 64.7% デニス・ウンダフ(シュツットガルト/FW) 3位 60.9% マティアス・ソウレ(フロジノーネ/FW) 4位 60.0% イスコ(ベティス/MF) 5位 57.1% ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/MF) 6位 55.5% シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/MF) 7位 54.3% マーティン・ウーデゴー(アーセナル/MF) 8位 51.9% ルーカス・パケタ(ウェストハム/MF) 9位 50.0% イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/MF) 10位 48.0% ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/MF) 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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