ワールドシリーズ、現地メディアは4勝3敗でドジャースの優勝を予想
これらの戦力分析を踏まえた上で、同記者は「ドジャースの走塁(ポストシーズン11試合で11盗塁)はヤンキースより優れて」おり、「彼らの守備はヤンキースより上」で、「彼らのポストシーズンにおける得点圏でのパフォーマンス(打率.311/出塁率.372/長打率.594)は、ヤンキースのそれ(.181/.308/.319)より断然優れている」こと。
それに加え、「ロサンゼルスの方が、10月はより険しい道のりを歩んできた」ことから、これまでヤンキースとのワールドシリーズでの直接対決で3勝8敗と負け越している「ドジャースが歴史的な星取表をひっくり返し、フルシーズンのワールドシリーズでは1988年以来となる優勝を遂げるだろう」と予想している。
続けて同記者は、「ただし、勝負は長引く」とした上で、「7試合(4勝3敗)でドジャースの勝ち」としている。
J SPORTS 編集部