大阪府・松井知事が定例会見2月21日(全文1)大阪愛のあるIR事業者、求める
多言語メニューの作成の支援などのウェブサイトについて
次に、多言語メニューの作成の支援などのウェブサイトについてです。大阪府では、飲食店の皆さんがお店で提供するメニューを簡単に多言語で作成することができるウェブサイト、TASTE OSAKAを28日に開設をします。このサイトは無料で、日本語を含めた15種類の言語でメニューを作成でき、使用食材なども表示することができます。対応言語数では全国トップであります。このサイトを利用した飲食店は15種類の言語に対応した大阪府の飲食店検索サイトも無料掲載が可能であります。外国人旅行者の皆さんに大阪の食を気軽に味わっていただけるように、飲食店の皆さんにはぜひこのサイトをご利用いただきたいと思います。僕からは以上です。 司会:それではご質問をお受けしたいと思います。まず初めに幹事社、読売テレビの【ハセガワ 00:06:14】さん、よろしくお願いします。
ラピートの万博ラッピングは、海外からの観光客に対してどのような効果を狙っているのか
読売テレビ:まずラピートの、万博のラッピングについてなんですけれども、海外からの観光客が多く利用する路線で、海外の観光客へアピールするというのは、総合的にどういう効果を狙ったものでしょうか。 松井:どういう効果というか、海外の皆さんからも、大阪の、大阪、関西が万博の誘致を行っているということを知っていただく。で、その人たちに、また母国に戻って大阪を応援していただけたらと、こう思っています。 読売テレビ:【***00:07:00】機運の盛り上げ等で万博のロゴマークがかなり見る機会が増えたと思うんですけども、今後、大阪がやろうとしている万博の中身をPRしていくためには、どのようなことが必要だと思われますでしょうか。 松井:これまで、やっぱり機運醸成のために署名活動に力を入れて取り組んできました。こうした活動と並行して、今後は、この1月に開催された、いのち輝く未来社会のデザインシンポジウムのような、このようなイベントや、大学生によって構成されたWAKAZOの取り組みなどを通じて、われわれが目指す万博の意義や理念などについて地道に伝えていきたいと、こう思っています。 読売テレビ:最後に、大阪で開業するIRについては、あらためてどのような事業者、どういった判断で事業者を選んでいきたいとお思いでしょうか。 松井:やっぱり大阪を、もう何度も言ってますけど、この大阪を愛してくれている、そういうのが満ちあふれている事業者であってほしいと思うし、大きな、やっぱり投資を、イニシャルだけではなくてランニングの投資も大規模な投資をしていただけるところを選んでいきたいと、こういうふうに思っています。 読売テレビ:幹事社からは以上です。 【連載】大阪府・松井一郎知事が定例会見2018年2月21日 全文2へ続く