東京六大学屈指のスラッガーがプロ1号 ソフトバンクドラ3ルーキーついに 「慶応デー」先発投手も初勝利
◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク8ー1広島(1日、タマスタ筑後) ソフトバンクの廣瀨隆太が公式戦プロ1号となるソロホームランを放った。 ■舞台は神宮から筑後へ!慶應ボーイ・廣瀨隆太のプロ1号【動画】 6回の第4打席、広島の戸根千明が投じた2球目の直球を弾き返し、レフトフェンスを越える一発を放った。 廣瀨は慶應義塾幼稚舎から慶応義塾大学までストレートに進学してきた生粋の"慶応ボーイ"。幼稚舎出身者としては初のプロ野球選手だ。東京六大学野球リーグでは通算20本塁打を放ち、歴代4位タイに名を連ねているスラッガー。この日は同じ慶応大学出身の佐藤宏樹が好投を見せた中、それに応える一打ともなった。 イージースポーツ公式Xはこの本塁打を動画で紹介。ファンからは「待ってました‼︎ これが見たかった‼︎ 華があるよね~」「鷹の未来」「あまりにも美しい」など、賞賛のコメントが贈られていた。
西日本新聞社