新型コロナウイルス感染症対策の公的支援終了へ 4月から自己負担に
新型コロナウイルスの5類移行に伴い、ワクチン接種や医療費などの公的支援が3月末で終了し、4月からは原則自己負担が必要となります。 新型コロナのワクチン接種は、これまで全額公費負担により無料で受けられました。新型コロナの5類移行に伴い、公的支援が3月末で終了することから、4月以降は自己負担による任意接種となります。ただ、65歳以上や重症化リスクの高い人については、年一回の定期接種が行われます。 また、治療薬や入院など医療費も公費の支援は3月末で終了し、4月から医療保険の負担割合に応じた自己負担となります。今後の対応について県は「かかりつけ医に相談するとともにこれまで実施してきた基本的な感染予防対策を続けてほしい」と呼びかけています。
大分放送