ソフトバンク、粘って粘って中日・髙橋宏斗を5回で降板へ 1失点ながら107球 2シーズンぶりの交流戦自責も
◆日本生命セ・パ交流戦 中日―ソフトバンク(4日、バンテリンドーム) ソフトバンクは好投手の中日・髙橋宏斗から1得点ながら5回でマウンドから引きずり下ろした。 ■甲斐の先制タイムリー【動画】 初回から粘り強い攻撃を繰り広げた。2回先頭の山川穂高が9球目を左翼線二塁打でチャンスメーク。2死三塁から甲斐拓也が先制の中前適時打を放った。 髙橋宏は2022年6月4日にソフトバンク戦で2失点して以降、交流戦では試合前まで4試合連続で自責0が続いてきたが、2シーズンぶりの自責を再びソフトバンクがつけた。 3回以降も得点には至らなかったが、粘ってチャンスをつくった。髙橋宏を5回107球で降板に追い込んだ。
西日本新聞社